NLPの学習をしていると、その中に、持ち合わせている感覚、感情、トラウマ、そういったもののイメージを呼び出して、見つめて対話するというワークがあります。
実際、例えば何かのマイナスなイメージを発想した時、その欲求は自分の脳の右側だったり左側だったり、自分の体のどこかの部分だったり。
そういった場所にいつも登場して、そこからの情報を受け取ってその感情に支配されたりします。
例えば僕の例。
「おたくやる気あるの?」と言われるのが物凄くイヤな僕がかつて居ました。
その言葉は、僕はいつも、耳の右側少し後ろにある口だけのオバケみたいなものから、野太い声でリピートされます。
そして、その存在を確認する事が出来れば、口だけオバケをひっ捕まえて、自分の目の前に連れてきます。(実際には、こちらに来てくださいませんか?と聞きます)
目の前に登場したそのネガティブなイメージを湧き起こすオバケ。
実はその人も「自分の一部」です。
ですから、自分を攻撃しようとしているのではなく、インフルエンザウイルスのように、守ろうとしてあまりにも頑張りすぎて高熱を出す。という感じになっているんです。
目の前に出てきて貰い、まず
「いつもありがとうね。」
とお礼を言います。
「ところで僕は、君の声が耳から離れずに、なんか少し嫌な感覚に襲われてブレーキがかかっちゃうことがあるんだけど、どうしたらいいかなあ?」と相談します。
そのブレーキをかけてるオバケも私を助けようと頑張ってます。
もしかすると、「傷つきたくない」という事から発生したかもしれませんよね。
なのに自分にとってマイナス部分が大きくなってしまったのが発端なんです。
ですから、話せば分かるやつなんです。
なんてワークがあります。嘘だと思う方、お近くのNLPトレーナーに相談してみてください(どこにいるか分からんが(汗))
さてそんな中、今日あった事です。
イメージを膨らませるワークを、アインシュタインファクターを読んで以降繰り返してます。そのおかげかどうかは不明ですが・・・
今日のお昼、突然私が打合せで、近所のガストに出かけてしまいました。ハンバーグのランチを食べたんですがその時に、
「お昼は食べておいてね」
とメールしておいたのですが、それが「(帰ってから食べるから)お昼は食べておいてね」と伝わったようで、帰宅すると、僕のためにおいしそうな府中焼きが買ってありました。アツアツだったので、冷めたらおいしくないしもったいないなと思ったんです。その瞬間・・・
顔の右側から、いったんもめんのような子がお好み焼きに向かっていくのが見えました。
「え?ほんとに食べたいの?どうだろう不足してるっけか?」
と自分に言うと、フッと消え去りました。
産まれて初めての体験でしたが、あれが食欲の正体・・・イメージ・ストリーミング恐るべし・・・
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