社長がワンマン。
これに対して友人は、
「社長との信頼関係をより強固にして、その上で自分の意見を採用することのメリットを伝えたら」
というアドバイスをしたそうです。
それも確かに一理あるのかもしれません。が、同じ中小企業経営者の端くれとして言わせていただくと。。。
社長がワンマンで( が)困ります。
このカッコをつけることでわかりやすくなるのではないでしょうか?
そう。
私が困るんです。
経営者は、ハッキリ言って全く困っておりません。
むしろ中小企業といえば、社長のものすごい突進力、飛び抜けて秀でた何かが収益の柱となってる事が多く、部下の意見は、もし聞いた方が会社のためによくても、社長のためには必要ないんです。
ワンマンであることは、いいことなんです。
それを理解すればなんとなく見えてきます。
「社長がワンマンで私の存在価値を社内で見出せず困っている」
「社長が変わらないなら私が変わるしかない」
「ワンマンな社長に、私が使える社員であることを私は伝えなければならない」
人が何かを実行したい、と思う時、その裏に秘めた裏の目的があります。それを見つめてほぐして納得すると、解釈が進むかもしれませんね。
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