2013年12月22日日曜日

しゃべくり004、第138話~レイヤー化する世界について

福山市のバンバンコムというインターネットTVにて、しゃべくり004という番組を毎週放送しております。
(といっても四人そろったのは最初の1度くらいですが(汗


Video streaming by Ustream
この日紹介した本はこちら
レイカー化する世界
自分の小さな箱から脱出する方法
とあと一冊です(汗

よくしゃべってるので、内容に関しては割愛(笑

この中で、レイヤー化する世界と、自分の小さな箱から脱出する方法という本は、是非お勧め!

レイヤー化する世界というのは、番組の中で喋っていますが・・・
レイヤーWIKI

(以下、私の意見がふんだんに入ってます)
レイヤー化する前というのは、一族・村・市町村単位で人々がつながっていた時代です。
親戚同士の信頼関係を重んじて、家長が居て、その子、孫が一緒に暮らしていたような時代。
農業をしているので、自分の田に水を引こうと思うと上流の方から、川から水を引っ張ってこなければならないし、抜くときには下流に流さなければならないからそれらの人との関係が重要だったわけです。口を聞かないとか不可能ですね。

現在はと言えば、町内会は参加する人としない人があり、集落であっても行き来が無くなったり、親戚同士でケンカしていない家…その方が珍しいような残念ともいえる時代です。

というわけで現在は、レイヤー化していっている、というわけです。

googleの登場によって、いわゆるマニアックな人や、同世代。趣味が合う人と、家に居ながらにして距離を超えてつながる事が出来るようになりました。
身近に居る友人よりも、ネットにいる友人と話をする時間の方が長くなったりし、コミュニティも町内ではなく趣味のコミュニティ、mixやFB等で十分に存在感を感じる事が出来るようになりました。

そんな事が世の中で起こっており、そのレイヤーに住まうだけで、ずっと自分の存在意義を感じる事が出来る。そんな時代ですよ。という事です。

もしよろしければ、これらもこれからの人間関係の前提知識として一読していただければと思います。

記事を書くために見返してみたけど、ほんと僕、よーしゃべるわ(汗

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