空き家　人口減でさらに増加も　供給過剰で８２０万戸～SankeiBiz

5年毎の調査での、２０１３年の空き家率は、１３．５％
１９５８年は２％。調査のたびに数値は上昇。

Ｑ　住み手が見つからない時はどうすればいいのかＡ　撤去した方がいい場合がある。しかし現状では更地にすると固定資産税の基準額が最大６倍となり、税金が増えることが空き家の取り壊しが進まない一因といわれている。解体が進むよう、税の仕組みを見直す動きも出ている。

経済観測:７軒に１軒の空き家をどうみる＝国際公共政策研究センター理事長・田中直毅

８２０万戸が全国で空き家という現状をどう評価すればよいのか。１人暮らしの高齢者がすでに５５２万世帯に及ぶので、更なる空き家率の上昇となろう。更地を宅地にすれば６分の１の水準に引き下げられた。皮肉なことに今日ではこの特例が老朽化家居の解体妨害要因となる。

空き家はドンドン増えていきます。

７軒に１軒と言っている・・・７軒に１軒の頃は良かった。なんて言いそうですね。

予定では３０％を越える世の中になるのだとか・・・

となると、7/10の自乗。49/100・・・

並んでる住宅地で、両隣が共に空き家じゃない割合は、５０％なんですね。

空き家の問題は、単にコストや手間だけではありません。漏電等による事故や、犯罪者などの不法占拠、環境など、様々です。

今から対策しなければとんでもない事になりそう。是非、早めに立ち上がる事が肝要ですね。